読み方:きゅうマスしょうぎ
縦3、横3の9つのマス目を用いた将棋。棋士の青野照市が考案、日本将棋連盟が監修し、幻冬舎が販売する。
9マス将棋では、王と金、銀、飛、角、桂、香、歩の8つの駒から3つの駒を選んで配置する。配置のパターンは40通りある。ルールは基本的に通常の将棋と同じである。
9マス将棋は、主に将棋の子どもや初心者向けに作られたもので、「詰み」や「大手」などが容易に覚えられるとされる。なお、配置のパターンによっては初心者以外でも楽しむことができる。
なお、幻冬舎では、9マス将棋の他に7路盤の囲碁も販売している。
関連サイト:
幻冬舎エデュケーション局