2010年11月25日木曜日

新常用漢字

読み方:しんじょうようかんじ
英語:New literally regular use Chinese characters

2010年11月30日から常用漢字として追加されるの漢字のこと。

2005年、文部科学大臣が文化審議会に対して「情報化時代に対応する漢字政策の在り方について」が諮問された。諮問理由としては、情報化の進展に伴い、パソコンや携帯電話などの情報機器の普及は、人々の言語生活に大きな影響を与えており、1981年に制定された常用漢字が十分機能しているかどうかを検討する時期に来ているとしている。

これを受けて、文部科学省の文化審議会国語分科会が196の新常用漢字を選出した。
なお、「勺」、「錘」、「銑」、「脹」、「匁」の5つの漢字については常用漢字から除外される。これにより、常用漢字の数は、現行の1945字から2136字になる。

新常用漢字の学校教育への導入について文部科学省では、2012年度から中学校、高等学校にて正式に指導を開始したいとしている。

新常用漢字一覧





























































鹿



関連サイト:
漢字小委員会 - 文化庁