2010年12月24日金曜日

発行根拠法別発行額

読み方:はっこうこんきょほうべつはっこうがく

財務省が発表している国債の発行額のうち、新規財源債(建設国債、特例国債)、借換債、財投債(市中発行分、経過措置分)の発行額の合計額のこと。

発行根拠法別発行額に含まれる建設国債は、財政法が発行根拠法となっている。また、借換債は国債整理基金特別会計法が、財投債は財政融資資金特別会計法がそれぞれ発行根拠法となっている。なお、特例国債、いわゆる赤字国債は特例法(特別法)が発行根拠法である。

ちなみに、財務省では国債の発行額を発行根拠法別発行額と消化方式別発行額に分けて発表している。

関連サイト:
国債関係諸資料 - 財務省
国債管理政策 - 財務省
財政法 - 法令データ提供システム(総務省)
国債整理基金特別会計法 - 法令データ提供システム(総務省)
財政融資資金特別会計法 - 法令データ提供システム(総務省)