2011年7月14日木曜日

仮払い法案

読み方:かりばらいほうあん
別名:原発事故被害仮払い法案
別名:平成二十三年原子力事故による被害に係る緊急措置に関する法律案

東京電力福島第一原子力発電所の事故による被災者への賠償金について、東京電力に代わって国がその一部を仮払い金として支払うことを柱とした緊急措置法案のこと。2011年6月21日、自由民主党や公明党、みんなの党、たちあがれ日本、新党改革の野党5党により参議院に提出された。

仮払い法案では、国が政府の原子力損害紛争審査会の指針に基づいて、損害額の50%以上を被害者に仮払いするとされる。

2011年7月14日現在、仮払い法案は参議院本会議を経て衆議院へ送られる予定となっている。

関連サイト:
平成二十三年原子力事故による被害に係る緊急措置に関する法律案 - 参議院(PDF)