2011年11月25日金曜日

総合取引所構想

読み方:そうごうとりひきじょこうそう

日本政府が検討している、証券取引、金融取引、商品先物取引を同じ取引所で売買できる「総合取引所」設立の構想のこと。

総合取引所構想は、市場の国際競争力を高めることを目的として、2007年に当時の経済財政諮問会議により提言された。また、2010年には、政府の成長戦略の1つとして総合取引所構想を打ち上げている。

ちなみに、証券取引、金融取引に関する監督官庁は金融庁で、商品先物取引に関する監督官庁は農林水産業である。

関連サイト:
経済財政諮問会議