2012年2月24日金曜日

多重事故

同時に発生したいくつもの事故。主に一つの事故が引き金となって他の事故を生む状況を指し、特に高速自動車道における追突(玉突き事故)を指す場合が多い。

日本国内でも高速道路における多重事故はしばしば発生している。特に2008年10月に愛知県春日井市で発生した多重事故は、およそ60台の自動車が巻き込まれる大規模な事故として知られる。

また、2011年12月には、山口県下関市でフェラーリ8台、ランボルギーニ・カウンタック1台を含む13台が衝突に巻き込まれる多重事故が発生している。大破したスーパーカーの総額は3億円に上るとされる。