2013年2月2日土曜日

下値もみ合い

読み方:したねもみあい
別名:下値揉み合い

株式相場や為替相場において、価格があるところまで値下がりした後、大きく値上りしたり値下がりしたりせずに小幅で推移すること。

下値もみ合いは、売り圧力と買い圧力が均衡を保った状態の時に起きる。一般的に、値下がりが一服すると買い圧力が強くなり価格は上昇をたどるが、下値もみ合いの場合には、買い圧力と同じくらいの売り圧力がまだ残っている。

下値もみ合いの状態で売り圧力と買い圧力の均衡が崩れると、相場は下放れ、あるいは、上放れする。