2013年4月17日水曜日

放れ七手の変化底

読み方:はなれしちてのへんかぞこ

ローソク足のパターンの1つで、窓を開けて下放れして、少しした後に窓を開けて上放れして陽線が出現した状態のこと。

放れ七手の変化底の「七手」は7日間という意味ではなく、だいたい1週間程度という意味である。

放れ七手の変化底は、下放れした後にもみ合い状態が1週間程度続く。いわゆる「下値もみ合い」といわれるもので、底値を打つか打たないかの転換点になる。放れ七手の変化底は、底値を打った時に出現することが多く、翌日の寄付きが買いのエントリーポイントになる。