2013年4月17日水曜日

三空叩き込み

読み方:さんくうたたきこみ

ローソク足のパターンの1つで、4日間、窓を開けて下放れして陰線が出現した状態のこと。4日間、窓を開けるということは窓が3つ出現することになり、これを「三空」という。

三空叩き込みは、下降トレンドにおいて4日間連続で下落したものである。しかも、窓を開けて下放れしているため、市場ではろうばい売りも出てくる。しかし、三空叩き込みが出現した時には底値圏になることが多い。そのため、三空叩き込み出現後の翌日が買いのエントリーポイントになる。

ちなみに、4日間、窓を開けて上放れして陽線が出現したものを「三空踏み上げ」という。