2013年5月2日木曜日

売り買いまちまち

読み方:うりかいまちまち

株式市場において、買い越し銘柄もあれば売り越し銘柄もある状態のこと。

一般的に株式市場によい材料があれば、ほとんどの銘柄が買い越しとなり値上がりする。また、悪い材料の場合にはほとんどの銘柄が売り越しとなり値下がりする。一方、材料がない時は手掛かり難となり、一部の銘柄は買い越しとなり、一部の銘柄は売り越しとなる。売り買いまちまちはこのような状態を指す。「売り買い交錯」とは異なる。

売り買いまちまちは、株式市場全体の様子を表す場合もあれば、業種ごとや規模ごとの様子を表す場合もある。