2014年7月28日月曜日

ヘルパンギーナ

別名:Herpangina

夏季に、主に乳幼児に流行する、急性のウイルス性咽頭炎。感染すると、発熱、および、口内に水疱ができて痛む。いわゆる夏風邪として知られる。

ヘルパンギーナは3日前後の潜伏期間を経て発症し、数日ほど高熱を出した後に回復に向かう。高熱から脱水症状に陥るなどの危険性があるものの、基本的に重篤には至らない。