2014年7月15日火曜日

オレンジ警報

読み方:オレンジけいほう

中国における気象警報・注意報の区分で、「赤色警報」に次ぐ第2番目の深刻度を示す警報。2013年に導入された。

中国では警報を深刻度に応じて4段階に分け、それぞれ色で区分している。最も低いレベルの警報が「青色警報」であり、下から2番目に「黄色警報」、3番目が「オランジ警報」、そして最も深刻であることを示す警報が「赤色警報」となっている。

赤色警報、オレンジ警報といった指標は、気温(猛暑、酷寒)、豪雨、大気汚染、強風、霧など、さまざまな気象現象について用いられる。