2014年12月2日火曜日

子供の幸福度調査

読み方:こどものこうふくど
別名:先進国における子供の幸福度
別名:先進国における子供の幸福度調査
別名:子どもの幸福度
別名:子どもの幸福度調査

国連児童基金(ユニセフ)が2013年に公表した、世界の先進国諸国で暮らす子どもの権利がどの程度保障されているかという点に主眼を置いたモニター調査の報告書。

または、ロイター通信が2014年11月に報じた、経済協力開発機構(OECD)加盟国を中心とする30ヶ国を対象とした同種の調査も「子供の幸福度調査」と呼ばれている。ロイター通信の記事では調査主体が特に明示されていない。

ユニセフが公表した子供の幸福度調査では、大きく「物質的豊かさ」「健康と安全」「教育」「日常生活上のリスク」「住居と環境」の5分野に分けられている。各分野に3~4項目ほどの細目があり、この細目ごとに評価が行われる。対象国は欧米を中心とする30ヶ国余りで、北欧の国々が高い評価を得ている。

関連サイト:
ユニセフ・イノチェンティ研究所 最新報告書発表 先進国における子どもの幸福度―危機に瀕する“前進” - ユニセフ 2013年4月10日
韓国が「子供幸福度」最下位、受験ストレスなど影響=先進国調査 - ロイター 2014年11月5日