2015年2月23日月曜日

勘定科目法

読み方:かんじょうかもくほう

勘定科目ごとに固定費と変動費に振り分ける方法。損益分岐点を求める際に用いられることが多い。

勘定科目法で固定費に振り分けられる科目には、減価償却費や接待交際費、研究開発費、交通費、広告宣伝費、通信費、光熱費などが挙げられる。また、変動費に振り分けられる科目には、売上原価や外注費、材料費などが挙げられる。

これらは勘定科目法の一般的な振り分け方であり、企業の独自判断により振り分けられることが多い。例えば、接待交際費を変動費に振り分ける場合もあれば、固定費に振り分ける場合もある。