2015年7月6日月曜日

明治日本の産業革命遺産

読み方:めいじにほんのさんぎょうかくめいいさん
別名:明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連地域
九州と山口に点在する産業施設群。幕末から明治時代(19世紀世紀後半から20世紀初頭)にかけて日本が重工業を産業化して急速に進展させた過程を示す。世界遺産への登録を推進する協議会が2008年に発足、2015年にイコモス(ICOMOS)による登録勧告を経て7月に世界遺産への登録が正式に決定された。

明治日本の産業革命遺産を構成資産は計23施設あり、それぞれ九州・山口8県に所在している。産業分野は造船、製鉄、製鋼、石炭産業と幅広く、施設も工場、港、船渠、炉、窯、炭坑、塾や住宅跡など多岐にわたる。

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明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連地域