2015年8月4日火曜日

噴火速報

読み方:ふんかそくほう

気象庁が、登山者などに火山の噴火の事実を伝えるために発表する情報。

噴火速報は、2014年9月の御嶽山の噴火を受けて、2015年8月から運用が開始された。

噴火速報の対象となる火山は、遠望カメラや地震計などの観測で噴火を確知できる常時観測火山で、富士山をはじめ、御嶽山や箱根山、雲仙岳など47にのぼる。また、伊豆大島や八丈島、口永良部島などの島も対象に含まれている。

噴火速報は、気象庁のWebサイトをはじめ、テレビやラジオ、携帯端末などを通じて知ることができる。

関連サイト:
噴火速報の概要 - 気象庁