読み方:リスフランじんたいそんしょう
別名:リスフランじん帯損傷
別名:リスフラン関節靭帯損傷
別名:リスフラン関節じん帯損傷
足部にあるリスフラン関節が損傷すること。
リスフラン関節は、中足骨が楔状骨や立方骨と連結している部分で、主に、フィギュアスケートやサッカー、ラグビーなどで高く跳ね上がったりするスポーツで損傷するケースが多い。また、つま先立ちやハイヒールの使用によっても起こることがある。
リスフラン靭帯損傷になると、足に体重をかけたときに甲のあたりに痛みが出る。リスフラン靭帯損傷の治療方法としては、足に体重がかからないようなギプス固定が一般的である。