2016年6月16日木曜日

震度6弱

読み方:しんどろくじゃく
別名:震度六弱

10段階ある震度階級のうち、3番目に強い震度を表す階級。

震度階級は、揺れを感じない震度0から震度1、震度2、震度3、震度4とあり、震度5は震度5弱と震度5強の2つに分けられる。その次の震度6も震度6弱と震度6強の2つに分けられる。最も強い震度は震度7となっている。

震度6弱では、人は立っていることが困難な状況になり、建物の窓ガラスや壁のタイルが破損したりすることがある。木造住宅においては、壁に亀裂が入ったり、傾いたり、倒壊したりする場合がある。鉄筋コンクリートの場合は倒壊するケースは少ないが、壁や柱がひび割れしたり亀裂したりする。

関連サイト:
震度について - 気象庁