2020年9月8日火曜日

信用取引

 読み方:しんようとりひき

信用取引とは、信用取引の意味

信用取引とは、株式取引においては客が証券会社に証拠金を差し出し、売りの場合には売付証券、買いの場合には買付資金を証券会社から借り受けて売買することである。

信用取引には、一般信用取引と制度信用取引の2種類がある。一般信用取引は、証券会社が品貸料などのレートを設定し、それに従って信用取引を行うものである。ほとんどの上場銘柄について信用取引ができるという特徴がある。一方、制度信用取引は、取引所が品貸料などのレートを設定し、それに従って信用取引を行うものである。信用取引可能な銘柄は一定の基準を満たした銘柄に限られている。