2022年3月3日木曜日

ボロは着てても心は錦

別名:襤褸を着ても心は錦
別名:襤褸は着てても心は錦

ボロは着てても心は錦(ぼろをきててもこころはにしき)は、「着ているものは粗末でみすぼらしいボロ布(襤褸布)であっても、心は錦(豪華で美しい絹織物)を着ているかのように美しく、堂々としていて、立派である」ということを述べた慣用表現。卑しげな見た目とは裏腹に気高い心を備えているさま。窮乏しても誇り高く在り続けるさま。または、そのように内面は気高く在れという趣旨の標語。