2011年5月9日月曜日

モンゴル核処分場計画

読み方:モンゴルかくしょぶんじょうけいかく
別名:モンゴル核処分場建設計画

日本・米国・モンゴルの三ヵ国で計画が進められていた、モンゴルに使用済み核燃料の貯蔵施設を建設する計画。

モンゴル核処分場計画は、日米両国が自国内で確保できていない使用済み核燃料の最終処分をモンゴルに受け入れてもらい、モンゴルはその代償として原子力関連技術の支援を受けることによって、それぞれメリットを享受するという構図となっている。

モンゴル核処分場計画は、日本の経済産業省、米エネルギー省、モンゴル外務省が共同で2010年後半から推進していたことが、2011年5月9日に明らかにされた。