2011年11月30日水曜日

加齢黄斑変性

読み方:かれいおうはんへんせい
英語:Age-related Macular Degeneration
英語:AMD

網膜内で物を見たり色を判別したりといった機能の中心を担う「黄斑」の加齢による病変。物がゆがんで見えたり、色が分らなくなったりといった視覚的な障害を伴う。

黄斑は網膜の中心部、半径3000μmあたりの部分を指す。症状のタイプとして、黄斑の萎縮や滲出物の滲出、出血などがある。70歳以上の高齢者に多いとされる。


関連サイト:
加齢黄斑変性 - 日本眼窩学界
加齢黄斑変性 - 難病情報センター