英語:loudness
音の大きさ、音圧、などを意味する英語。テレビ放送などにおいては、「人が感じる音の大きさ」のレベルを示す語として用いられる。
日本民間放送連盟(民放連)は、2011年5月にラウドネスの概念を導入して音量・音質を規定する「テレビ放送における音声レベル運用規準」を制定した。これによって、従来のテレビでしばしば問題視されてきた「CM になるとうるさい」「チャンネルを変えると音量が変わる」といった音量問題が解消されるものと期待されている。
2011年11月時点で、テレビ放送の運用基準におけるラウドネスの概念の導入は、2012年10月が予定されている。
関連サイト:
テレビ放送における音声レベル運用規準 - 日本民間放送連盟