2011年12月16日金曜日

もっと明鏡大賞

読み方:もっとめいきょうたいしょう

中学校や高等学校の生徒を対象に国語辞典に載せたい言葉を募集して、その中から優秀な作品を選出するイベントの名称。出版社の大修館書店が主催している。

「もっと明鏡大賞」は、もともと、2005年に『明鏡国語辞典携帯版』の新装発刊記念のイベントとして行われたものである。

2011年12月に第6回「もっと明鏡大賞」が開催され、結果が発表されている。最優秀作品賞には、「エアーイン」、「枝る」、「おわコン」、「錯覚揺れ」、「捨て寝」、「適電」、「電索」、「なでしカン」、「仏女」、「萌袖」の10作品が受賞した。この他に、2000作品以上が入賞し、中には「れんほートーク」、「ソーリー大臣」、「どじょう男子」、「どじょる」など政治に関連した用語が選ばれている。

大修館書店によれば、「もっと明鏡大賞」は第6回をもって休止するとしている。

関連サイト:
第6回『もっと明鏡』大賞 みんなで作ろう国語辞典!結果発表 - 大修館書店