2012年2月27日月曜日

津波避難タワー

読み方:つなみひなんタワー

津波が来た場合に緊急避難場所として利用できるように設置された施設。一般的なものは、地上数メートルの最上部が平坦な鉄製の櫓で、数十人程度収容できる。

津波に襲われた際には、早急に高台に上ることが最も重要な対策となる。津波の被害が想定される地域で、近くに高台がなく、適切な津波避難ビルもない地域などでは、自治体により津波避難タワーが検討・設置されることがある。

2012年2月に、静岡県吉田町が町内に3基の津波避難タワーを設置することを決定した。設置場所を確保する時間や費用を削減するため、歩道橋のように道路上に架かる形式で設置するという。

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静岡県吉田町