中国の監視船。2012年7月12日に尖閣諸島の沖合いを航行していることが、海上保安庁第11管区海上保安本部の巡視船により発見された。
7月12日付け産経新聞によれば、日本の巡視船が航行目的を訊ねたところ、漁政33001からは「中国の海域をパトロール中である」という応答があったという。
前日である7月11日には、「漁政204」「漁政203」および「漁政35001」の3隻が尖閣諸島周辺を航行し、日本の領海を侵犯している。
関連サイト:
新たに中国漁業監視船「中国の海域だ」 尖閣周辺、2日連続 - MSN産経ニュース 2012年7月12日