2013年5月22日水曜日

史上最安値

読み方:しじょうさいやすね

株価が上場以来の安値をつけること。あるいは、株価指数が算出開始以来の安値をつけること。

史上最安値は、株価の場合は上場来安値ともいう。一般的に、企業の純利益や売上高などが過去最低を更新したりした場合に史上最安値をつけることが多い。

株価指数の場合は、その国の経済状況が悪く、不景気であることや政情が不安定であることなどが要因となって史上最安値をつけることが多い。

ちなみに日経平均株価の史上最安値は、1950年7月6日につけた85.25円である。また、バブル経済崩壊後の安値は2008年10月28日につけた6994.90円である。