2013年7月26日金曜日

スペイン列車脱線事故

読み方:スペインれっしゃだっせんじこ
英語:Spain train crash

2013年7月24日、スペインの北西に位置するサンティアゴ・デ・コンポステーラで列車が脱線した事故。翌日までに、少なくとも80人以上の死者と100人以上の負傷者がいることが明らかになった。

カーブでのスピードの出しすぎが事故の原因と見られている。事故が起きた場所での制限速度は時速80キロだったが、事故が起きた列車は同区間を時速190キロで走行していたとされている。

サンティアゴ・デ・コンポステーラはエルサレム、バチカンと並ぶキリスト教の3大巡礼地の一つである。事故の翌日は「聖ヤコブの日」と呼ばれるキリスト教の祝日で、多くの人々がサンティアゴ・デ・コンポステ-ラを訪れていた。