2013年7月26日金曜日

小規模保育

読み方:しょうきぼほいく

通常の保育所に比べて、定員が6人から19人と規模が小さい保育施設。

小規模保育施設は、ビルの一角などを利用して運営できることから、待機児童が多い都市部などにおける保育サービスの拡充に貢献すると考えられている。他方、人口の少ない地方においても、小規模であるが故に施設の運営が行いやすいとの見方もある。

2013年7月25日に政府が提示した小規模保育の認可基準案では、保育士資格を保有する職員の割合を認可保育所の基準以下にすることなどが規定されており、規制緩和の動きを見せている。

関連サイト:
地域型保育事業の認可基準について - 内閣府