2013年8月28日水曜日

公共クラウド

読み方:こうきょうクラウド
別名:自治体クラウド

政府や各自治体が所持するデータをクラウドに集積して、それぞれに関係する住民などがそれらの情報を共有し、必要に応じて使用するシステム。

例えば、災害時における避難場所などの情報や各地の観光情報などをクラウドに保管し、民間に開放することなどが2013年8月現在、主に総務省を中心に議論されている。

公共クラウドの導入によって、行政運営コストの削減や行政サービスの拡張、あるいは緊急事態への対応の高度化などが期待されている。

関連サイト:
自治体クラウドポータルサイト - 総務省