2014年4月27日日曜日

下値拾い

読み方:したねひろい
別名:押し目買い

株価や為替レートなどが安くなった時に買いを入れること。

下値拾いの「下値」は、ある期間における安い価格のことで、「拾い」は買いを意味する。つまり、安い価格で買うことであり、押し目買いともいう。

下値拾いには明確な基準はなく、各投資家の判断により行われる。一般的に、下値拾いと表現された銘柄は、下げ止まっていることが多い。しかし、下値拾いの時点では反騰するほどの買い圧力は強くなく、安値保合の状態が多い。