2014年8月8日金曜日

マラバール14

読み方:マラバールフォーティーン
別名:日米印共同訓練2014
別名:日米印共同演習2014
別名:マラバール共同演習2014
別名:マラバール演習2014
別名:マラバール海軍演習2014
英語:Exercise MALABAR 2014

米国海軍とインド海軍を中心として実施される合同演習(「マラバール」)のうち、2014年7月に実施された演習の通称。海上自衛隊が参加し日米印3ヵ国の合同演習となった。

マラバールは基本的に米印の2国間で実施されるが、年によっては日本やオーストラリアが参加する。日本は2007年と2009年に参加しており、2014年の(マラバール14への)参加は5年ぶりとなる。

海上自衛隊の発表によれば、マラバール14の演習場所は四国南方から沖縄東方にかけての海域、訓練内容は対潜戦・対水上戦・対空戦、立入検査、捜索・救難訓練などとなっている。

日本からは護衛艦「あしがら」「くらま」、救難飛行艇US-2、哨戒機P-3Cが参加予定と発表されている。米国海軍からは空母「ジョージ・ワシントン」が演習に参加する。

関連サイト:
日米印共同訓練(マラバール14) - 防衛省