2015年5月26日火曜日

バター不足

読み方:バターぶそく
別名:バターの不足

バターの生産量の減少や消費量の急増などによって供給が需要を大きく下回る状況。2014年、2015年と、日本においてバター不足が生じている。

農林水産省がウェブ上に掲載した「バター不足に関するQ&A」では、2013年の猛暑などにより国内の生乳の生産量が大きく減少したことが、2014年のバター不足の大きな要因となったと説明されている。政府は前年の国内生産量の約2割に相当する1万3千トンあまりの冷凍バターを輸入でまかない、乳業事業者に供給している。

関連サイト:
バター不足に関するQ&A - 農林水産省