2015年8月19日水曜日

自動車運転処罰法

読み方:じどうしゃうんてんしょばつほう
別名:自動車運転死傷行為処罰法
別名:自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律

危険運転などにより、人を負傷させたり死亡させたりした際に適用される法律。正式には「自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律」という。

自動車運転処罰法では、飲酒や薬物の服用の影響によって正常な運転ができない状態で自動車を運転し人を死傷させた場合は、危険運転致死傷としての処罰が規定されている。また、人や車の通行を妨害する目的で自動車を運転した場合や通行禁止道路を進行した場合などにおいて人を死傷させた場合も危険運転致死傷としての処罰が規定されている。

自動車運転処罰法ではこの他に、運転上必要とされる注意を怠り人を死傷させた場合は過失運転死傷としての処罰が規定されている。

関連サイト:
自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律 - eGov