2011年3月18日金曜日

円売り介入

読み方:えんうりかいにゅう
別名:円売介入 
別名:円売り・ドル買い介入
別名:円売・ドル買介入
英語:yen-selling intervention

日本銀行が、主に東京外国為替市場などにおいて円を売り、外貨を買うこと。主にアメリカドルを買うことが多く、「円売り・ドル買い介入」と表現することもある。

「円売り介入」の目的は、円高の進行を抑えることにあるとされる。なお、急速に円高が進んだ場合には、先進7カ国(G7)を中心とした「円売り協調介入」が行われることがある。

なお、円安の進行を抑える時には「円買い介入」が行われる。