2011年3月18日金曜日

協調介入

読み方:きょうちょうかいにゅう
英語:coordinated intervention
英語:concerted intervention

複数の国が、相場の安定を図ることを目的として、協力し合って為替の売買を行うこと。

主な協調介入としては、1985年9月のプラザ合意での「ドル売り協調介入」、1987年2月のルーブル合意での「ドル買い強調介入」などが挙げられる。

なお、2011年3月に発生した東日本大震災、および、福島第一原子力発電所での事故により、対円為替レートが大きく変動し、同月、先進7カ国(G7)を中心とした「円売り協調介入」が実施された。