2011年7月4日月曜日

激しい雨

読み方:はげしいあめ

気象庁による雨の強さの分類のうち、雨量計で計測される1時間当りの降水量が30mm以上50mm未満程度の雨。

いわゆる「土砂降り」は、1時間当り降水量が30mm未満の強い雨を指す。激しい雨は、土砂降りよりも1段階程度が激しく、「バケツをひっくり返したような」と形容される降り方を指す。がけ崩れの危険が高まり始める。

激しい雨よりも強い、1時間当り50mm以上の雨は、気象庁の分類では「非常に激しい雨」に分類される。轟音を響かせて降り、視界が水しぶきで白くなる。土砂災害の危険も高くなる。

関連サイト:
雨の強さと降り方 - 気象庁