2011年10月25日火曜日

ペイブジェン

英語:PaveGen

イギリスのベンチャー企業が開発したいわゆる発電床の装置。歩行者の多い通りに敷設され、装置を踏むことによって発電したり電気エネルギーを蓄えたりする。

2011年10月現在、ペイブジェンの発電の原理は明らかにされていない。ペイブジェンのタイルにはLEDライトがついており、踏むことで一定時間点灯する仕組みになっている。ロンドンオリンピック (2012年)で会場の周辺に敷設されることが発表され、注目を集めている。

日本でも2000年代後半に「発電床」が開発され、実用化の前段階として、JR東京駅の構内やヴィッセル神戸スタジアムの観客席を利用した実証実験が行われている。

関連サイト:
PaveGen