2011年11月28日月曜日

つなぎ国債

読み方:つなぎこくさい

将来収入の予定があり、その収入で返済することを前提にして発行される国債のこと。

つなぎ国債は、償還財源が決まっているため、返済の目途が立っている。そのため、つなぎ国債の償還期間は、他の国債と比べて短いことが多い。

ちなみに、日本においては、1994年に発行されたつなぎ国債の償還財源は、1997年に実施された消費税増税(3%から5%)による税収によるものである。