2013年5月28日火曜日

スマホ税

別名:スマホ・タブレット税
英語:Smartphone Tax

スマートフォンやタブレットなどといった端末機器の販売に課税する税金。2013年5月時点で、フランス政府が導入を検討している。

インターネット上で音楽や映像などを無料で視聴できることに対する著作権者の保護が一つの目的である。集まった税収は映画や音楽活動の支援をはじめとする文化の振興活動に使用する案がある。

フランス政府のスマホ税に関する案は国内外で広く議論を巻き起こしている。インターネットの急速な普及拡大に伴い、関連する企業に課税することで税の公平性を追求している。しかし2013年5月27日の毎日新聞の記事によると、野党は、与党である社会党を「増税中毒に陥っている」と批判している。

関連サイト:
フランス:スマホ税検討 文化振興へ端末一律に - 毎日新聞