2014年2月10日月曜日

連続約定気配

読み方:れんぞくやくじょうけはい
別名:連続気配

株式取引において、現在の株価から更新値幅の2倍の値段を超えて買い上がったり売り下がったりする注文数が出された状態のこと。板情報には連続約定気配であることを表す「K」の文字が表示され、投資家へ注意喚起される。

連続約定気配は、例えば、株価が1200円の時に大量の成行注文が入り、株価が1260円を超える場合、板情報の1260円に「K」が表示される。表示時間は1分間で、その間に成行注文数に相当する注文が入った場合は1260円で約定し、「K」の表示は消される。一方、1分間経過しても注文が入らなかった場合には1260円の価格で特別気配となる。なお、株価1200の時の更新値幅は30円となっている。