2014年11月26日水曜日

喪中見舞

読み方:もちゅうみまい
別名:喪中見舞い

喪中の家に贈る見舞いの品。とりわけ年末年始の頃に、喪中はがきを受け取ったお返しとして贈る進物。日本香堂が提唱した取り組みとされ、徐々に浸透しつつある。

一般的に、親族を亡くした家は喪に服するため翌年の新年祝賀を控える。普段より年賀状を送り合っている人には、前年の暮れが近づく前に喪中欠礼の旨をしたためたはがき(喪中はがき)を送り、慶賀を差し控える旨を伝達する場合が多い。

近年では近親者だけで葬送する場合が増え、故人の縁者は喪中はがきを受け取って初めて訃報に接するという機会も多くなっている。香典を包むには遅すぎるが、故人を悼む心は伝えたい。日本香堂では、そうした機会にまごころを伝える手段のひとつとして、線香などを贈ってはいかがと提案している。

関連サイト:
「喪中はがき」が届いたら、想いを通わす「喪中見舞い」 - 日本香堂
喪中見舞いに最適のご贈答用お線香 キャンペーン実施中 - 日本香堂 新着情報 2012年11月16日