2018年10月30日火曜日

ママ閉店

読み方:ママへいてん

育児にいそしむ母親が、ひとときの休憩、息抜き・ガス抜きの時間を設けるという意味で宣言する言葉。Twitter上に投稿されたツイートに端を発し、賛否両論のちょっとした議論を呼んだ。

ママ閉店という表現からは「ママ業からの(一時的な)開放」、母親としての役割から離れて羽を伸ばす、という能動的な姿勢のニュアンスが汲み取り得る。

ママ閉店という表現の拡散の発端となったツイートは、2018年8月に投稿され、10月末時点で7万回以上リツイートされ「いいね」数は28万件を超えるという反響を呼んでいる。

ママ閉店という言葉・考え方に対する反応の中には、そういう積極的な切り替えは大事だ、という賛同の声もあれば、一時的とはいえ子育てに「閉店」とは何事か、という非難・批判の声もある。