2011年3月17日木曜日

福島第一原子力発電所1号機

読み方:ふくしまだいいちげんしりょくはつでんしょいちごうき
別名:福島第一原発1号機

東京電力の福島第一原子力発電所に設置された原子炉の1号機。

着工日は1967年9月、運転開始日は1971年3月。原子炉形式は沸騰水型軽水炉、燃料は二酸化ウランであり、定格電気出力は46.0万キロワット。

2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震の影響によりタービンと原子炉が自動的に停止。地震と津波の影響により冷却機能を失った。3月12日15時36分ごろ水素爆発と見られる爆発が発生し、原子炉建屋が破損し骨組だけとなった。同日20時20分からは、原子炉圧力容器内部への海水注入が開始された。

関連サイト:
TEPCO : 福島第一原子力発電所 | 運転状況【1号機】