2011年3月17日木曜日

福島第一原子力発電所4号機

読み方:ふくしまだいいちげんしりょくはつでんしょよんごうき
別名:福島第一原発4号機

東京電力の福島第一原子力発電所に設置された原子炉の4号機。

着工日は 1972年9月、運転開始日は1978年10月。原子炉形式は沸騰水型軽水炉、燃料は二酸化ウランであり、定格電気出力は78.4万キロワット。

2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震が発生した際、福島第一原子力発電所の4号機・5号機・6号機は定期点検のため停止していた。

その後、1号機から3号機と比べて比較的問題ないように思われたものの、3月15日午前6時ころ爆発音があり、午前9時半過ぎに使用済み燃料プールが設置された場所の付近である建屋の4階部分での火災が確認され、その後、使用済み燃料プールの温度が異常に上昇。再臨界の可能性が指摘されている。

関連サイト:
TEPCO : 福島第一原子力発電所 | 運転状況【4号機】