2013年4月23日火曜日

無差別売り

読み方:むさべつうり

投資家が、株式を選別せずに売ること。

無差別売りは、相場全体が過熱して売りが売りを呼ぶような状況において行われる。

一般的に株式を売却する際には、テクニカル面やファンダメンタル面などから銘柄を選定する。しかし、このような選定を行わないまま売却することを無差別売りという。

相場全体が下降トレンドにあれば無差別売りで利益が発生することもあるが、一般的には安値拾いになることが多い。