2013年4月23日火曜日

三空踏み上げ

読み方:さんくうふみあげ

ローソク足のパターンの1つで、4日間、窓を開けて上放れして陽線が出現した状態のこと。4日間、窓を開けるということは窓が3つ出現することになり、これを「三空」という。

三空踏み上げは、上昇トレンドにおいて4日間連続で上昇したものである。しかも、窓を開けて上放れしているため、買いが買いを呼んで市場が賑わう。しかし、三空踏み上げが出現した時には高値圏になることが多い。そのため、三空踏み上げ出現後の翌日が売りのエントリーポイントになる。

ちなみに、4日間、窓を開けて下放れして陽線が出現したものを「三空叩き込み」という。