株価がギャップアップした後に窓を埋めながら下降し、前日の高値に到達した時点で売り注文を出すこと。トレンドフォローの株式売買手法の1つで、アメリカ合衆国の投資家、ラリー・ウィリアムズにより考案された。
一般的に、窓埋めが完了すると株価は反騰する傾向にあるが、ウップスでは売りシグナルとなる。
また、株価がギャップダウンした後に窓を埋めながら上昇し、前日の安値に到達した時点で買い注文を出すこともウップスと呼ぶ。この場合でも、一般的には、窓埋めが完了すると株価は反落する傾向にあるが、ウップスでは買いシグナルとなる。