2014年3月3日月曜日

需給ギャップ

読み方:じゅきゅうギャップ
別名:産出量ギャップ
別名:GDPギャップ

潜在GDPと現実のGDPとの差。

需給ギャップは、次の計算式で求めることができる。

需給ギャップ=(現実のGDP-潜在GDP)÷潜在GDP

需給ギャップがプラスの場合は、需要が供給を上回っている状態でありインフレの傾向にあると判断することができる。一方、需給ギャップがマイナスの場合は、需要が供給を下回っている状態でありデフレの傾向にあると判断することができる。