2014年11月11日火曜日

こころの定年

読み方:こころのていねん
別名:心の定年
別名:ココロの定年

40歳前後の、会社人生の前半戦と後半戦の境目に差し掛かる頃に、組織で働き続けることに対する迷いを感じ、働く意味を見失ったり働く意欲を失ったりする状態。

「こころの定年」の語は、楠木新(くすのきあらた)が「朝日新聞 be on Saturday」の連載コラムにおいて提唱したキーワードである。楠木氏は評論を多数手がけている人物であるが肩書きを「サラリーマン」としている。

40歳前後という年齢は20代から60代にわたる社会人人生の中間地点であり、管理職としての道を歩むか、非管理職のまま終えることになるかという、会社における立ち位置がほぼ決定する時期である。また、人生においても約80年の生涯の折り返し地点であり、親の死のような大きな節目を迎えやすいといって点も、こころの定年が訪れやすい背景として指摘されている。

楠木新はこころの定年の問題にどのように向き合うか、をテーマとして経済誌への寄稿やセミナー開催などの取り組みを行っている。

関連サイト:

「働かないオジサン」がいない会社の工夫 40歳に訪れる「こころの定年」にどう対処するか - 東洋経済オンライン 2014年1月29日